【SNS】デジタルマーケティングにSNSを取り入れるべき3つの理由

FacebookやInstagramをデジタルマーケティングに取り入れる企業はここ数年で非常に増えました。なぜここまで増えたのかを理解しつつ、今から始めても遅くない理由を解説します。

そもそもSNSとはどんなものなのか?

SNSとはSocial Networking Service(ソーシャルネットワーキングサービス)の頭文字であり、オンライン上でユーザー同士が情報発信を行ったり、ユーザー同士で繋がることで相互通信を行ったりするコミュニティのことを指します。
日本におけるSNSの遷移としては、黎明期にはmixiが台頭していました。その後FacebookやInstagramが出てきたりと、現在では多様なSNSが乱立している状態です。
またかつてはWEBサイトのみがその主戦場でしたが、今ではアプリでしか閲覧できないSNSもあります。

なぜSNSをデジタルマーケティングに取り入れるべきなのか

【理由1】SNSの利用率の向上

SNSが生まれて間もない時期は、それこそ若年層の中でもイノベーターやアーリーアダプターといった初期マーケットのユーザーしか利用者はいませんでした。それが昨今ではメインストリームまで広がってきているため、ユーザー層も若年層に限らず、中高年や中には高齢者層であっても利用しているというユーザーは増えてきています。
つまり市民権を得たSNSを使わないということは、そのマーケットのユーザーを取りこぼしているということであるため、今すぐにでも始めた方が良いということになります。

【理由2】独自マーケットであるため、未開拓ユーザーとの接触ができる

理由1に紐づきますが、WEBサイトを始めとするデジタルマーケティングだけだと、その認知にはある程度限界があります。自社のサービスやプロダクトをより多くの方に知ってもらうためには、それ以外の市場にいるユーザーとの接点を持つことが必要となります。
SNSはそのひとつのツールであり、SNSでしかタッチポイントを得ることのできないユーザーも数多くいるため、未開拓ユーザーの獲得につながります。

【理由3】SNSでの情報収集が一般的になった

これは若年層に多い思考であると言えますが、身近な検索にはSNSを活用するというユーザーがかなり増えました。例えば、現在いる場所の周辺で飲食店を探す場合、現在地情報のタグから対象のお店を探すという行動が一般的になっています。他にも旅行先をSNSでリサーチしたり、画像からファッションをリサーチして購買に繋がったりと、検索から購買までの一連の行動がSNSひとつで完結するようになっています。
このようにSNSの情報が信頼されるようになった今、デジタルマーケティングにおいて活用しない手はないと言えます。

どのSNSから始めれば良いか?

FacebookやInstagram、最近ではTikTokなど新しいSNSがどんどん台頭しているだけに、まず何から始めれば良いのかわからないという方も多いかと思います。
自社のサービス、プロダクトに合ったSNSでの戦略がカギとなってきますので、何が最適なのかがご不明の場合はぜひ我々と壁打ちすることで最適解を導き出しましょう。

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